MySQLの備忘録です。随時更新中
テーブルを作成する
上のコードを入力すると以下のような表が作成されるイメージ
( )に作成するカラム名とデータ型、オプションを入力していく
CREATE TABLE テーブル名(
//カラム名1 データ型, //複数あるときはカンマで繋ぐ
//カラム名2 データ型
);
例
CREATE TABLE users( //usersというテーブルを作成
id INT, //idというカラムを作成
name VARCHAR(20), //20文字以内でnameというカラムを作成
PRIMARY KEY(id) //主キーをidに設定
);
データ型というものは以下の表のもの(よく見たもののみ抜粋)
データ型
整数型
数値を扱うときに指定する
INT UNSIGNED とすると負の数の分を正の数まで使える。
CREATE TABLE テーブル名(
id INT UNSIGNED //42億までの数値が扱える
);
小数点型
小数点はDECIMALを使えば無難
文字列型
その名の通り文字列を扱う際に使用
CREATE TABLE テーブル名(
name VARCHAR(40) //()に文字数を指定する
);
日付型
CREATE TABLE テーブル名(
posted DATE
);
テーブルに値を追加する
INSERT INTO テーブル名(カラム名) VALUES (値);
例
INSERT INTO users(id, name) VALUES (1, "Aoyama");
文字列は” “や’ ‘で囲む。
また複数の値を挿入する場合はカンマで区切って書く
INSERT INTO users(id, name) VALUES (1, "Aoyama"), (2, "Ito");
時間の場合はNOW( )を使うと現在時刻を登録できる。また時間も” “で囲うのを忘れない。
CREATE TABLE users(
id INT,
name VARCHAR(140),
posted DATETIME
);
INSERT INTO posts (id, name, posted) VALUES(1, "Aoyama", "2022-01-01"), (2, "Ito", NOW());
レコードの更新
UPDATE テーブル名 SET 更新したいカラム名 = 新しい値;
//全部同じ値にする場合
UPDATE テーブル名 SET 更新したいカラム名 = 新しい値 WHERE 条件;
//条件をつけて特定のものだけ更新する場合
更新する場合はほぼWHEREで指定する
例
UPDATE users SET id = 10 WHERE id = 3;
//usersテーブルのidが3のレコードのidを10にする
複数の場合はカンマで区切る
UPDATE users SET id = 10, name="Kato" WHERE id = 3;
//usersテーブルのidが3のレコードのidを10に、nameをKatoにする
レコードの削除
DELETE FROM テーブル名;
//全てのレコードを削除する
DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;
//条件を指定して削除する
削除の場合もほぼWHEREで指定する
例
DELETE FROM users WHERE id =2;
//usersテーブルのidが2のレコードを削除する
まとめ
まとめ
/* テーブルの作成 */
CREATE TABLE テーブル名(
//カラム名1 データ型, //複数あるときはカンマで繋ぐ
//カラム名2 データ型
);
/* レコードの挿入 */
INSERT INTO テーブル名(カラム名) VALUES (値);
/* レコードの更新 */
UPDATE テーブル名 SET 更新したいカラム名 = 新しい値;
//全部同じ値にする場合
UPDATE テーブル名 SET 更新したいカラム名 = 新しい値 WHERE 条件;
//条件をつけて特定のものだけ更新する場合
/* レコードの削除 */
DELETE FROM テーブル名;
//全てのレコードを削除する
DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;
//条件を指定して削除する
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