こばゆた
今回はwindowオブジェクトの中でもよく使うalert, confirm, promptの3つを見ていこうと思います
またサンプルではウィンドウがでますので多少うっとうしいかもですがご了承ください
1.windowオブジェクトとは
windowオブジェクトとは簡単にいうとウインドウを操作するものという解釈で良いと思います。
window.〇〇( );
windowの後に続けるもの(メソッドと言います)によってさまざまな指示を出すことができます。
こばゆた
ちなみに前に付くwindowは省略することができますので省略して説明していこうと思います
2.alert
ダイアログウインドウを出すことができます。
こばゆた
使うタイミングですが僕はJavaScriptファイルを作成した時にちゃんと動くかどうかをalertで試してます
alert('出したいメッセージ');
alert('推してくれてありがとう!');
ウインドウを出す
3.confirm
confirmはalertにも似ていますがこちらは見ている方にOKかキャンセルかの操作を促すことができ、OKを押すと”true”、キャンセルを押すと”false”を返すことができます。
confirm('出したいメッセージ');
またif文の条件にすることで分岐を作ることができます。
if(confirm('元気ですか?')){
alert('その調子です!'); //trueの時に表示するもの
}else{
alert('少し休みましょう'); //falseの時に表示するもの
}
ウインドウを出す
4.prompt
promptは見ている人に入力を促すウインドウを出すことができます。
prompt('ウインドウで表示する文字列等');
こちらは入力される回答によって分岐を作ることができます。
const answer = prompt('a, b, c のいずれかを入れてください');
if(answer==='a'){
alert('aですね');
}else if(answer==='b'){
alert('bですね');
}else if(answer==='c'){
alert('cですね');
}else{
alert('a, b, c のいずれかを入力してください');
}
ウインドウを出す
また第二引数を入れる事でinputタグで使ったplaceholder属性のように初期値を設定することもできます。
prompt('ウインドウで表示する文字列等','初期値');
const prompt2 = prompt('元気ですか?','はい');
if(prompt2 === 'はい'){
alert('よかったです');
}else{
alert('少し休みましょう');
}
ウインドウを出す
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