HTMLファイルができた後は何をするの??
作成したファイルをWebサイトに近づけていくにはHTMLの骨組みとそこに書く情報が必要になるんだ
今回はそれを見ていくよー
1.HTMLとは
HTMLに基本構造の前にHTMLとは一体何かということについて軽く押さえておきます
タグについても復習しておきます
2.HTMLの構造
先に結論を書くとHTMLは以下のような構造になります。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
</head>
<body>
</body>
</html>
まったくわからない…
それぞれを分解して説明すると
htmlタグ内の中にheadタグとbodyタグが入っているという形になります。
headタグ内にはWebサイトの「タイトル」や「サイトの情報」などを記入する他、装飾のためファイルやフォントを読み込むための外部ファイルもここに記入します。
またheadタグ内の文章はブラウザ上では非表示になります。
一方、bodyタグは普段見ているサイトの見た目になります。こちらにHTMLを記入することでサイトを作っていくことになります。
まとめると以下の通りです
まだよくわからないよ💦
じゃあ一緒に書きながら順番に見ていこう
これで基本的な枠組みはできました。
次はheadタグ内に書くタグを説明していきます
タグ内に書くタグっていうのはなんともややこしいね
確かに慣れないうちはややこしく感じるかもしれないね
3.headタグ内に書くタグ
headタグ内にはWebサイトの情報を書くって言ってたけどどんなものがあるの?
基本的には下の図の囲まれたものかな
これら以外にもまだまだあるけど最低限これだけあればおkだよ
3-1.metaタグ
metaタグというのはWebサイトの情報を示すタグです。
そのmetaタグ内に書く属性には以下のものがあります。
待って!
さっきも出てきた属性って何?
属性というのはタグにつける付加情報の事で、属性 = “値”と書くことで情報を与える事ができるんだ
charset属性
charset属性は文字コードというものを指定する属性で基本的に値は”utf-8″にします。
<meta charset="utf-8">
ちなみに書かないと文字化けする可能性がありますので忘れないようにしましょう。
name属性とcontent属性
name属性とcontent属性はセットで使用します。
<meta name="description" content="サイトの説明を書く">
name属性の値が”description”なら、content属性の値にはサイトの説明を入れます。
基本的には<meta name=”description” content=”サイトの説明 “>という解釈でおkですが、参考までに以下の種類があります。
name属性 | content属性 | 使用例 |
---|---|---|
description | サイトの説明を書く | プログラミングが学べるサイトです |
keywords | キーワードをカンマで区切って指定 | HTML,CSS,プログラミング |
author | サイトの作者を書く | こばゆた |
3-2.titleタグ
<title>sample-site</title>
ページタイトルを書いてtitleタグで挟むことで、titleタグで書いたタイトルがタブ(サイトの上の部分)に反映されます
こちらは簡単ですね!
では今までのまとめたものがコチラです
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>sample-site</title>
<meta name="description" content="説明を書く">
</head>
<body>
</body>
</html>
今のところは上の形になっていれば完成です!
メモ帳やワードに貼り付けて、いつでもコピペできる様にしておくと楽です
4.まとめ
最低限ですがHTMLの基本構造はこれだけで大丈夫!
とりあえずはコピペしておいて、新しいタグを使いたい時はその都度調べて使えば良いからそんなに心配はいらないと思うよ
コピペして良いなら確かに楽だね
あとはこれで思う存分HTMLを書いていくだけです!
頑張って書いていこう!
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